「フランス語単語トレーニング」2周目開始
去年12月半ばから始めた40の短文から成る教材を終え、2,3日前から2周目を開始した。
1週目ではシャドーイング、単語チェック、発音チェックなど細かく取り組んだ。シャドーイングは、完璧にできるようになるまで繰り返す過程で、気づかなかった間違いやあやふやだった部分が明らかになる。それが面白かった。
日本の教材なので、速度は決して速くないが、リエゾン確認やシャドーイングには丁度いい。期待していなかったのに、ラジオの聞こえ方が変わったのが嬉しかった。
教材はたくさん持っているが、最後までやり通したものは少ない。2周目するのは初めてかもしれない...。相性の良いものに出会えてよかった。
一週目はひとつのテキストに1時間~2時間かかっていたが、二週目は30分~1時間。
時間が余ったので、数年前に買って目は通したものの、難しすぎて理解できなかった参考書を開いてみた。
前よりすんなり入ってきて嬉しかった。
ときどきフランス語勉強仲間と訳文を検討し合うことがある。何となく不自然だな、と感じるのに、理由がわからない、というのが頻繁に起こる。こういう本を読んで、自然なフランス語というのを理論的に学ぶのも大切かと思う。
でもやはり難しいので一度では頭に沁み込まない。繰り返さないと。
スクリプト(日光)作成開始
試験用に2分プレゼンの原稿を多く書いてきた。最初の方は構文が複雑だったり、内容を欲張りすぎてしまって実際には使いものにならなかったが、それでも100近くは書いたと思う。
たとえ来年再挑戦するにしても、これを続けるのは飽きてくるし、仕事準備には足りないので、実際のガイドスクリプトを作ることにした。ついでに英語の分もやる。
まずは日光。何年も前に受けた新人研修。そのときに殴り書きしたノートを引っ張り出して、まずは日本語で言うべき内容を目安の時間とともに時系列でまとめた。3時間近くかかって先ほどやっと完成。
都内から日光まで2,3時間。到着1時間くらい前から、家康の話や山岳信仰、神仏習合等、そして日光の話をする。到着後の観光コース、立ち止まるスポット、話す内容もまとめた。
こちらの方が実践的だし、面白い。
明日から仏語と英語で作って行く。どれくらいかかるかな?
その他に音読やボキャビル、リーディングはもちろん続ける。
13か月の勉強時間
2020年11月から勉強時間を記録するアプリを使っている。仏検1次が終わったあたりからか?昨年末までの13か月で1900時間だった。ざっと計算して1日5時間近く。家事をしながらのリスニングやプレゼン練習などは入れていない。
DALF C1に必要な勉強時間が850~900時間とあったのだけど、ホントかな?
1900時間もやったのに、B2ですら長文読めずにウンウン言っている。
単語帳もやっているけど、悲しいくらい乏しい語彙。
DALFC1合格された方たちのHPを読むと、多読、精読、ラジオ(討論番組)聴く、というのが効果的らしい。
以前は家事をしながらラジオを聞いていたが、この数か月はプレゼンの練習をしてしまっていた。そろそろラジオに戻ろう。読まずに放置していたCourrier internationalも読む。
試験前から読んでいた推理小説を、今日ようやく読み終えた。次は何を読もうかな?
まだまだ続く
試験前ほどではないが、毎日3~5時間勉強している。
やりたい教材や読みたい本はたくさんある。フランス語力をあげつつガイドの勉強やスクリプト準備をうまく進めるにはどんな配分でやっていけば良いのだろう。
毎日やっているのは、受験はまだ考えていないけれどDELF向けの下の教材。
「単語トレーニング」の方は分量が短いし、内容も実用的。決して難しいわけでないのに精読や音読で1題1時間以上かかっている。前半はB1、後半はB2になっている。後半になったらもっと時間がかかってしまうのか。
「Reussir」は主に読解と聴解をやっている。難しいけれど、継続すれば力がつくはず。
去年、講師に「準備すればB2は受かるよ」と言われたが・・・。書いていたら挑戦したくなってしまった。まだ時間はあるので少し検討してみよう。
このDELF本2冊で3時間くらい使っているので、ガイド勉強があまり進まない。しかしガイドの仕事をするにはフランス語力をあげるのが必須。
前に買った本。使える表現がたくさん。こちらも読み進めている。参考にしたら、スクリプトがたくさん書けそうだ。
あとはスクリプト書いてみたり、小説読んだり。
来年もフランス語がんばる!