どこまでやれるかフランス語

英仏の通訳ガイドの修行日記

DELF B2も難しい。

試験が終わって一週間。至らなかった点が徐々に思い起こされ、ときどき落ち込んでいる。ウジウジするな!

 

さて、フランス語力をあげるべく、DELFの問題集もやっている。

とても難しい。読解の問題をまずは辞書なしで2度3度読む。どうしても分からないところは辞書を引く。それでも構文が取れない。未知の語や熟語が山ほどある。量をこなせば読めるようになると信じて頑張る。

 

講師と相談し、引き続き、スクリプトを作っていくことにした。

まずは世界遺産を抑えようかと知床を作った。きれいな所のようだ。いつか行ってみたい。

次は白神山地。。。のはずだったが訳あって「校倉造」。白神山地は明日する予定。

やることは変わらない

日曜に受けたガイド試験。採点が甘めなら受かるだろうし、厳しめならダメだろうな、思う。

 

去年の仏検1級二次のときは、お題の選び方を間違った・・・とグズグズ言っていたのに、今回はそうでもない。通訳問題が実は一番怖い、とはわかっていたし、プレゼンとシチュエーションが酷くなかったからか。できるだけのことはやった、という自負からか。実際、これ以上の準備はできなかったと思う。

 

結果がどうであろうと、やることは変わらない。

フランス語力の底上げと、仕事がきても困らないようスクリプトを準備しておくこと。

もう一年やれば、たぶん大丈夫だろう。

評判が良いので買ってみた。今週から毎日1時間くらいやっている。音読や単語、熟語、構文、発音など、色んな面から学習ができる。内容も新しいので時事用語も覚えることができる。頭にフランス語回路を作りたい。

 

仏語小説も久しぶりに読み始めた。

ガイド試験中心に過ごした、この一年で基本的な語彙や表現は抑えられたと思う。神社や世界遺産すら言えなかったのに、よくここまで来たな、と思う。来年からは一段上の勉強できそうで楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 

ガイド口述試験を受けてきた

この2年半のフランス語学習の目標だった、ガイド二次試験を受けてきた。

プレゼンとシミュレーションは、まあまあ、だったけど、通訳がうまくいかなかった。

 

複雑な内容をかみくだいて仏訳、というのは、どれだけフランス語が身についているのかが問われるのだと思う。今回ダメでも合格していても、フランス語力を付ける勉強を続けていこう。

具体的には語彙を増やしたい。例えば、今回は「南部鉄器」というのがお題にあった。そのお題すら説明できない。「やかん」も正しく言えないし。お題が以前より細かくなっている。前は「日本の祭り」だったのに今は「流鏑馬」だ。

細かい事項の説明に終始する必要はないのだけど、まったく触れないわけにはい。

 

今回は2分のプレゼンを作るだけだったけれど、久しぶりにガイド原稿も作りたくなってきた。これまでのようにフランス語だけやるのでなく、ガイドとしても勉強もしたい。英語も。

いよいよあさって

今日、最後のオンラインレッスンを終えた。

前よりは話せるようになった。Rの発音もだいぶマシになった。でもまだまだだ。基本的な会話ができない。

 

仏検のときは直前にだれてしまったけれど、今回はそんなことが全くない。本命の試験だというのもあるが、やはり準備不足なんだと思う。

 

基本的なことは押さえたが、応用がきかない。時事も弱い。どんな問題がでるかにかかっている。

 

時事でおさえたのは、渋沢栄一、二刀流、東京オリンピック鬼滅の刃、婚活。

あとはユネスコ遺産関連で、来方神、縄文時代、金継ぎ。

過去問にでた、計画運休、新しい生活様式、などには歯がたたない。

 

試験が終わったら、会話と時事フランス語の勉強に力を入れよう。

あと一年今の調子で頑張れば、来年には受かるのではないか、と考えている。

 

 

流暢さについて

この2週間くらい週3回ペースで仏語オンラインレッスンを受けている。ポイントがたまっていたのでちょうどいい。

 

レッスンも録音し始めた。講師の発言を逃さず聞くために。質問を聞き違えて頓珍漢な答えを返すことが多々ありで情けない。

自分の発音がずいぶん滑らかになったと思う。

Rとか鼻母音もだけど、例えばduなのかde laなのか迷うことが少なくなった(レベルが低い)。リエゾンも今さらながら、参考書を読んでルールを知った。約2年間教えてもらった講師は指摘してくれなかったのが残念。もっと早くから話す練習がしたかったと思う。

 

「言っていることは分かるよ」とはどの講師も言ってくれる、ので一応は伝わっているらしい。でも講師にとっては私はお客。ガイドとして話すなら、聞きやすい仏語を話さないといけない。

流暢に話せるようになるには、実際話すのが一番だ。というのは当たり前だけど、本当だ。

二次試験が終わったら、ボキャビルと会話練習に力を入れていきたい。

 

 

 

 

試験まで2週間

今日は歌舞伎、文楽、能、狂言、相撲を復習した。

数か月前に色々調べて、ノートにもまとめていたのに、フランス語が頭に全然入っていなくて悲しい。

 

2次だけ比べると、ガイド試験の方が仏検1級より難しいように思う。

仏検は出題の範囲が狭いし、一般的な会話力はあまり必要なかった。

 

最近は1日中勉強している。これでダメならダメなんだろう。

また1年間がんばるだけだ。

 

 

プレゼン録音

今日はレッスンで初めて、原稿を見ずに2分プレゼンをした。

講師から指定されたのは「茶道」。直前追い込みカバーしていないトピックだった。京都の話題へと逃げたら、茶道の説明が少なかったと指摘。お題がわからなかったときの作戦なんだ、と説明。フランス語でそれが効くのかわからないし、あからさまにしない方が良いのだろうな、と思う。説明できないなら仕方ないんだけど。

 

あとは最近やった「天皇」「禅」「厳島神社」こちらはまあまあ。いくつか語句を直してもらい、Rの発音がダメだと指摘された。発音は講師がカメラで舌の動きを見せてくれた。一応できたけど、忘れないように練習しないと。

 

ノートにはシンプルにするつもりでも色々書いてしまっている。覚えたと思ってもその半分も出てこない。ここ数回のレッスンを録音しているが、自分の語尾の上がり具合も自覚できた。思い切ってプレゼンを録音してみようと思う。