どこまでやれるかフランス語

英仏の通訳ガイドの修行日記

あえて苦しい道を行きたくなる

バイトで忙しいながらも、先日久しぶりにオンラインレッスンをやった。いつも通り、日本事象A4、1枚くらいにまとめたものをみてもらった。話すと4~5分の長さ。

 

以前よりは楽に速くかけるようになってきた。直されるのは、単語の使い分けが主。あとはときどき発音。こんな感じでいけば、自分の言いたいことは言えるようになるのかな、と思う反面、仏語力は底上げできないとも思う。自分で書く時には苦手な構文や文法を使わないから。

 

毎日仏語の小説は読むようにしている。

今日は久しぶりに「Courrier international」を読んだ。新聞としては比較的簡単で、歯が立たないということはなかったが、スムーズに理解できないところもあった。最近使っていない箇所の仏語脳を使った気がした。仏検の一次以来、もう1年半、硬い文章を読んでいない。ガイドとして話す練習もする一方で、フランス語に奥行きを持たせるために高度な文法や語彙にも接しないといけない。

 

こう考えると、やはりDALFかな。苦しくなるのは分かっているけれど、ここで立ち止まってはだめだ。