どこまでやれるかフランス語

英仏の通訳ガイドの修行日記

「七五三」と質疑応答について考える

予定通りに「七五三」と子供関連のトピックをまとめた。

2分で話す練習はあまりできなかった。まとめるので精いっぱいだった。

 

通訳問題は「パスポート紛失したら?」

英語ガイドの場合は相手の国籍色々だけど、フランス語だったら具体的な情報(仮パスポートの発行日数とか)が要る?と思ったけれど、フランス人とは限らないものね。

 

今日は、今さらながら、気付いたことがあった。

これまで、トラブル対応の質疑応答はテキストを参考にしてまとめてきたが、必ずしもホスピタリティを感じさせる応答にはならない。

 

例えば、今日のパスポート紛失。テキストは「まず警察で証明書をもらって、大使館で・・・。できるだけお手伝いはするけれど、ひょっとしたら自費でかえってもらうかもしれない」

それよりは「それは大変。どこで無くしたか見当はつきますか?今日行った場所に電話して届いてないか聞いてみますね。その間に警察に行って証明書をもらいましょう。時間があるのでお付き合いします・・・。」の方が自然だし、感じもいい。

 

会話・・・できないんだけど。

練習しよう。