浮世絵2
昨日「浮世絵」で深みに入り込み、反省した。
そろそろ新たな原稿を書くより、自分の持っている語彙や表現でまとめていく準備をしないと、と思う。前も何度か思ったが、結局だらだらプレゼン幾つも書いてしまった。苦手だった幕末~維新をつぶしたので、もう大丈夫かな。
と思って、できる範囲で浮世絵を言ってみた。
「日本のestampeで16~17世紀に発展。当時は鎖国で日本独自の文化が発展した。主な題材は町人の生活、歌舞伎役者、相撲力士、風景。浮世絵は大衆文化。値段が安かったので庶民も買えた。今のスターのポスターやファッション雑誌、絵葉書のようなものだった。日本にはいくつも浮世絵を鑑賞できる美術館がある。両国駅近くに北斎美術館、渋谷にも浮世絵美術館がある。」
西洋の画家への影響も入れればよかったか。
時間が余りそうだったら、両国の説明を加えようか。
浮世絵をお土産としてすすめるとか。
内容は薄いけれど、ここまできたら広く浅くで良いかと思う。本番でここまで言えれば、大成功のような気もする。昨日やるはずだった「歌舞伎、文楽、能、狂言」もさくっと終わらせた。
今気付いたけれど、前にも浮世絵をやっていた。
このときは資料の仏語をほぼ丸写しで、応用が利くものではなかった。
メモした表現は役立ったけれど。難しい。
先日「厄年」のフランス語資料を探していて見つけた本を取り寄せてみた。古いがなか
なか良い。日本紹介は12ぺージしかないけれど、項目が短くまとまっていい感じ。フランス語も素直。昨日さんざん悩んだ浮世絵について、まさに書きたかったフレーズが載っていて、この本の作者さんと相性が良いのだな、と思った。
日本語部分を録音して通訳問題の練習に使っている。
最近は他にも語学書を買ったので、少しづつ挙げていけたらと思う。